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2013/02/05

反天皇制運動 モンスター37号(通巻343号)


2013年2月5日発行

 【扉】 (栗原幸夫)
 
 【主張】 モンスターは終わるが、妖怪退治はこれからだ。(鰐沢桃子)
 
 【反天ジャーナル】 ・「日の丸」(京極紀子)
            ・ アルジェリアの事件で思ったこと(はじき豆)
            ・柔道女子の告発で次期五輪絶望か?(核女)
 
 【状況批評】 「蘇ろうとする過去」と「終わりなき抵抗」と(矢嶋宰/フォトジャーナリスト・ベルリン在住)

 【ネットワーク】 最高裁判例とも矛盾する高裁判決は取り消されなければならない!!(K/君が代不起立個人情報保護裁判を支援する会会員)
 
 【太田昌国の夢は夜ひらく】㉟ アルジェリアの実情を伝える急使は、どこから来るのか?(太田昌国) 
 
【皇室情報の解読】18 「平成の妖怪」と「売国ナショナリズム」―安倍政権のオスプレイ配備の論理(天野恵一)
 
【反天連声明】 国家による原発責任回避のための儀式
      天皇出席の3・11「東日本大震災追悼式」に反対する
 
 【野次馬日誌】 1月9日~1月31日

【集会の真相】 やってる場合か! 東京国体(大子)
 
 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2013/01/15

反天皇制運動 モンスター36号(通巻342号)

2013年1月15日発行


 【扉】 (池内文平)
 
 【主張】 新年早々吠えるぞ、きゃっ(中村ななこ) 

【貝原浩のあの時・この時】 「国旗」強制化の図(天野恵一)

【状況批評】 新春「動物(あにまる)談義」 安部政権をどう見る?
 
【反天ジャーナル】 ・記憶へ手を伸ばす(まおう鳥@合成母音に苦戦中)
            ・安部政権のアキレス腱:「慰安婦」問題(核女)
            ・♪一人じゃないってステキなことね~(桃色鰐)
 
【ネットワーク】 福岡市における朝鮮学校補助金停止問題(丸田弘篤/排外主義にNO!福岡とfuf)
【書評】 『福島原発事故と女たち―出会いをつなぐ』近藤和子・大橋由香子編(桜井大子)
 【太田昌国の夢は夜ひらく】34 銃を「内面化」した社会と、銃の放棄を展望する運動(太田昌国) 

【野次馬日誌】 11月29日~1月8日
 
【集会の真相】 ・沖縄と同時に厚木デモ(山那幹雄/辺野古への基地建設を許さない実行委員会)
          ・「いま天皇制を問う-女性宮家と排外主義-」12・23浜松集会報告 (竹/人権平和浜松)
          ・戦後国家(象徴天皇制)の正体(北野誉)
          ・12~13山谷越冬闘争(山谷労働者福祉会館活動委員会)

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2012/12/04

モンスター35号 [主張]

天皇制はどこに向かうのか? 12·23反天連集会へ!


 ここにきて、いわゆる「政局」が大きく動いている。少なくとも、「第3極」と呼ばれる勢力のなかに、原発の是非をめぐる対立点が浮上し、「リベラル」的なものと「保守」的なものとの政治姿勢の差が際だってきたことはよいことだ、と素直に思う。改憲をはじめ、右翼的政治を競い合う安倍自民党と石原・橋下維新ばかりがクローズアップされ、そして世論調査などでは、彼らへの圧倒的な支持ばかりが伝えられていたからだ。
 今年の4月に発表された自民党の改憲案は、2005年に発表した草案を「サンフランシスコ講和条約」60年にあたって改訂したものだ。自衛隊の「国防軍」への改称、集団的自衛権行使の容認、天皇を「日本国の元首」と位置づけ、日の丸や君が代の尊重を義務づけるもの。改憲案をまとめた憲法改正推進本部の最高顧問の一人が安倍だった。いずれにせよ、今後、改憲問題は政治的争点のひとつに再浮上していくことになるだろう。そしてそれは、私たちにとっては、明仁天皇の「Xデー」過程と並行することにより、象徴天皇制の再編=再定義をめぐる政治的な攻防とならざるを得ないはずである。
 11月17日、天皇明仁は糸満で開かれる「全国豊かな海づくり大会」出席のために沖縄へと出発した。沖縄現地では、天皇来沖に反対する連続アクションが準備され、私たちも現地の反対行動に呼応し、この日、銀座で集会とデモを行い、抗議の声をあげていった。この大会それ自体が沖縄「本土復帰」40年記念行事のひとつであると同時に、オスプレイ配備や辺野古・高江などの基地建設をはじめ、強化される日米による安保=基地の押しつけへの怒りが強まる沖縄の感情を「慰撫」する役割が期待されていたはずである。しかし、現在の天皇制が、そういった役割を十全に果たし得るものであるかどうかは、また疑問ではある。もちろん、慰撫などできるものではない。今回もまたそうであったように、現在における天皇制のふるまいは、きわめて名目的・儀礼的なものにとどまっている。テレビで「海づくり大会」の中継を見て感じたのは、迎える方も迎えられる方も、あまりにも白々しいという感覚だった。儀礼とはそもそもそういうものだと言えばそのとおりだし、私たちもまた、そういう「名目的統合」が果たす役割を問題にしてきたつもりである。それでも明仁天皇は、沖縄に対する「思い」を常日頃強調している「実績」もあり、その儀礼にある種の「内実」を盛り込むポーズを示すことだけはできた。しかし徳仁の代になると、それは文字通りの無内容しか示し得ないのではないか。それがむしろ、国家の儀礼装置として存在する天皇制の「純化」となるともいえるのかもしれない。このあたりの議論は、3年という反天連のこの期の終わりを迎えるにあたって、私たちなりの総括と展望を提示していく上で、必要な作業であると考えている。
 さて、私たちはいま、恒例の12·23集会の準備に入っている。今年のテーマは、「戦後象徴天皇制国家の正体」。ちょっと気づかれにくいが、最近ベストセラーとなったらしい孫崎享の『戦後史の正体』のもじりである。もちろん、私たちは孫崎の本が評価されるべきであるなどという立場にはいない。だが、この本がベストセラーになるということについてだけは、考慮してみる価値はあるだろう。戦後日本における「アメリカの影」、もっと言えば、戦後日本国家そのものが「アメリカ製」であることに、すでに多くの人が気づいているのだ。もちろん、政権政党の「対米従属」と「自立派」を機械的(恣意的?)にふりわけて、後者を宣揚することが、私たちの目的ではない。私たちは、戦後日本国家がそのように作られたことによって、象徴天皇制や戦後保守政治もまた「アメリカ製」であり、その「出自」を隠蔽するものとしてナショナリズムや国家主義も煽られてきたともいえる構造全体を問題にしたいのである。そうした戦後を積極的につくりだし、戦後象徴天皇制を自ら作り出したのが裕仁であり、そしてそれを「大衆社会」的に展開したのが明仁であったとすれば、そうした戦後的な枠組みはそのままで、天皇制を今後どのように使っていくのかは、天皇制を国家の機関として保ち続けようとする為政者にとっては、あいかわらず課題としてあるはずである。
 当日は、日本キリスト教会館で、発言者としてピープルズ・プラン研究所の武藤一羊さん、青山学院大学教員(日本文学)の佐藤泉さんをお迎えし、反天連の天野恵一も加えて議論していく予定である。来年も忙しくなりそうである。今年の締めくくりの集会に、ぜひ。  (北野誉)


反天皇制運動 モンスター35号(通巻341号)

2012年12月4日発行

2012/09/12

反天皇制運動 モンスター32号(通巻338号)

2012年9月12日発行


 【扉】 (大)
 
 【主張】 それでも「抵抗」し続けよう!(中村ななこ)

【追悼・大島孝一さん】(天野恵一)

【状況批評】 日米安保への従属に抗して自己決定権を望む沖縄(浦島悦子)
 
【反天ジャーナル】 ・選挙制度「改革」法案が(はじき豆)   
            ・原発は単なる電力生産工場ではない?(核女)  
            ・撮影されるべき映像と、そうでない映像(Paint it white)
 
【ネットワーク】 女天研連続講座「反逆の女たちと出逢いなおす」(首藤久美子)

【書評】 三一書房編集部編『デモ!オキュパイ!未来のための直接行動』(平井玄)
 
 【太田昌国の夢は夜ひらく】30 九月の出来事に、何を思うか(太田昌国) 

 
【野次馬日誌】 8月3日~9月4日
 
【集会の真相】・ナショナリズムを考える8月(加藤匡通/靖国解体企画
          ・右翼の暴力を黙認する警察官たち―8・15反「靖国」行動(水島たかし)
          ・東京都・目黒区総合防災訓練反対行動(大賀達雄/2012年米軍・自衛隊参加の東京都・目黒区総合防災訓練に反対する実行委員会)
          

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2012/08/07

反天皇制運動 モンスター31号(通巻337号)


2012年8月7日発行


 【扉】 (蝙蝠)
 
 【主張】 排外主義反対! そしてさまざまな運動課題の共有を!(北野誉)

【動物(あにまる)談義】 “だめなノダ”の巻

【状況批評】 ”杭テロ”はただのパフォーマンス(野坂征太郎)
 
【反天ジャーナル】 ・街へ出るにはまず書を読まないと(戦闘的ゴジラ主義者)   
            ・ネットを統制するACTAの批准を阻止せよ!(可決した議員は中身を知らない!?)  
            ・世界民主化計画と中国民主化運動(微笑女)
 
【ネットワーク】 ・共通番号法と秘密保全法によって強まる個人管理と監視(中森圭子)
 

  【皇室情報の解読】原爆の死者は「平和利用」のための礎!-「8・15反靖国」行動へ向けて(天野恵一)
【野次馬日誌】 7月5日~8月2日
【今月の暴言】⑲
 
【集会の真相】・反逆の女たちに出逢いなおす(ユカトラ)
          ・再稼働阻止・全国相談会(千葉澄子/福島原発事故緊急会議)
          ・自衛隊災害調査自治体宿泊訓練反対!(池田五律/戦争に協力をしない!させない!練馬アクション)
          ・排外主義をうつ!7・28討論集会(桃色鰐/8・15反「靖国」行動実行委員会)

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2012/07/10

反天皇制運動 モンスター30号(通巻336号)

2012年7月10日発行

 【扉】 (村山森哉)
 
 【主張】 排外主義反対! のうねりをつくり出そう!(桜井大子)

【貝原浩のあの時・この時】 騙りの女(天野恵一)

【状況批評】 「一瞬の再稼働」に終わらせよう!~「再稼働反対!全国アクション」の取り組みから~(杉原浩司)
 
【反天ジャーナル】 ・戦後を生き続ける社会を(福岡編)(排外主義にNO!福岡 たけもりまき)   
            ・石原と橋下の女性政策(微笑女)  
            ・「銃剣道とパンダの筋トレ(桃色鰐)
 
【ネットワーク】 ・差別排外主義と弾圧に抗して闘い抜こう!(山中幸男)


 
【書評】 田中伸尚著『ルポ 良心と義務―「日の丸・君が代」に抗う人びと』(田中聡史)
 
 【太田昌国の夢は夜ひらく】28 オスプレイ配備は、事前協議によって拒否できる(太田昌国) 

【野次馬日誌】 6月4日~7月4日
 
【集会の真相】 ・「基地はいらない!」練馬駐屯地抗議デモ 6・12市街地レンジャー訓練強行に抗議!(有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/H)
          ・大盛況ゆんたく高江!(ほしのめぐみ)
          ・南スーダンへの自衛隊第2次隊派兵反対!(梶野/反安保実)
          ・横田でオスプレイ反対・自衛隊移駐反対デモ(井上森/立川自衛隊監視テント村)

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2012/06/13

反天皇制運動 モンスター29号(通巻335号)

 

反天連機関紙 反天皇制運動モンスター 29号 [通巻335号]
2012年6月13日発行

主張◉ 自分たちの、みんなの力を信じて
 
動物(あにまる)談義◉ “アキヒト革命”の巻

状況批評 「在特会的なもの」と靖国批判- 北野誉

反天ジャーナル◉

紹介◉ 「原発ファシズム・天皇制」- 鰐沢桃子
太田昌国の夢は夜ひらく〈27〉◉ オウム真理教事件報道と権力の変幻自在さ- 太田昌国

皇室情報の解読◉ 〈戦争責任〉をふまえて〈原発責任〉を問う―「再稼働」反対行動へ- 天野恵一

野次馬日誌◉
 
今月の暴言
 
集会の真相◉
 
反天日誌

集会情報◉

神田川◉
 
 
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2012/06/01

モンスター28号[集会報告]


4・28─4・29連続行動

1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約が発効されて60年目、沖縄が「本土復帰」してから40年という年にあたる今年の反「昭和の日」行動は、4月28、29日の連続行動として行われた。まず28日には、沖縄から新垣誠さん(写真家、沖縄NGOセンター代表理事)、太田昌国さん(編集者、民族問題研究家)をお迎えして、反安保実行委員会との共催で「60年目の『沖縄デー』に植民地支配と日米安保を問う」と題して行われた。写真家でもある新垣さんは、たくさんの写真をスクリーンに映しながら、昨年末からの名護市辺野古の環境影響評価書(アセスメント)を沖縄県庁提出をめぐる地元の方たちのほのぼのとした、でも粘り腰の運動についての報告、ツイッターやフェイスブックで駆けつけた若い世代に芽生えている新しい動きに注目していると話された。

太田さんは「戦後日本国家と継続する植民地主義」というテーマで、世界と日本の植民地支配の歴史、東西冷戦構造について語り、特に日本が敗戦後から現在まで向き合わないですませてきた事実を話された。それでも、1990年前後からヨーロッパで始まった過去の検証、2001年に行われたダーバン世界会議では、欧米諸国と奴隷・植民地主義の犠牲となった国々が話し合うなど、少しずつではあるが侵略・植民地主義・人種差別の克服に関して、「ここまで来た」と前向きに考えることも必要だと話された。80名参加。

翌29日は、「植民地支配と日米安保を問う」というテーマで、さまざまな運動団体で活躍されている13名のみなさんに8分間スピーチをしていただいた。一見バラバラのテーマのように見えるが、その底流に流れているのは敗戦後の日本が抱えている矛盾、サンフランシスコ講和条約、日米安保、そして天皇制の問題が立体的にみえてくるのでは、という企画だった。発言者は、国富建治さん(反安保実行委員会、28日の集会報告)、佐野通夫さん(『高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)、木元茂夫さん(すべての基地にNO!を!ファイト神奈川)、中森圭子さん(盗聴法に反対する市民連絡会)、宮崎俊郎さん(反住基ネット連絡会)井上森さん(立川自衛隊監視テント村)、アツミマサズミさん(東京にオリンピックはいらないネット)、上原成信さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)、藤田五郎さん(山谷福祉会館活動委)、田中聡史さん(板橋特別支援学校「君が代」不起立者)、丹羽雅代さん(女たちの戦争と平和資料館)、梶川凉子さん(反改憲運動通信)、天野恵一さん(福島原発事故緊急会議)。

集会後のデモは、2・11のデモに関して抗議文を警察に対して出したりしたが、その効果があってか、警察の右翼に対する警備が「強化」されていて、デモ自体は久しぶりに静かなデモだった。だが、右翼による集会会場への攻撃や解散地点での襲撃、また公安による写真、ビデオ撮影など、私たちの表現の自由を守る闘いは今後も続きそうだ。集会・デモ参加者100名。
(中村ななこ/反「昭和の日」行動実行委員会)

モンスター28号[集会報告]


「反逆の女たちに出逢いなおす」第3回

4月18日、駒込・どぅたっちで、女性と天皇制研究会の連続講座「反逆の女たちに出逢いなおす」の第3回が行われたので、参加してきた。

そもそも「大逆事件」100年を記念し、天皇制国家と抗った女たちの足跡をたどるこの企画。僕はとても楽しみにしている。楽しみなのは、毎回、講座のあと同じ会場で行われる、おいしい沖縄料理と泡盛飲み放題の交流会でしょ、と人にも言われまた事実その通りでもあるのだが、それも含めた企画の全体がとても魅力的なのだ。1回目は近藤和子さんによる管野すが、2回目は山川菊枝の記録映画と鈴木裕子さんのコメント。そして今回取り上げられたのは金子文子。このあと、長谷川テル、伊藤野枝、宮本百合子……と続くらしい。

それで、今回の報告者は渡辺厚子さん。学校現場の「日の丸・君が代」処分への闘いでおなじみだが、80年代には韓国政治犯救援の活動にも関わっていたと聞いている。そうしたことを思えば、渡辺さんが金子文子について報告するのは、とてもぴったりだ。

実際、渡辺さんは昨年10月に、金子文子についての著作もある山田昭次さんらとともに韓国に行き、聞慶に開館予定の朴烈義士記念館や金子文子の墓、芙江里に残るゆかりの地を訪れている。今回のお話と一緒に紹介されたそのときのスライドは、金子文子も見ていたであろう当時の朝鮮の風景を、僕たちにも想像させるものだった。

「私生児」としての出生、そのことによる被差別体験と朝鮮での体験、17歳で東京に出て自立しながらの勉学、朴烈ら朝鮮青年たちとの出逢い、皇太子(昭和天皇)への「爆弾事件」容疑での逮捕、死刑判決〜天皇恩赦で減刑、獄中での「縊死」……。わずか23歳で世を去った彼女の生は、酷薄であり鮮烈である。渡辺さんのお話は、おもにその金子文子の生涯をトレースするかたちで進められた。そして、今回はもうお一人、山田昭次さんもコメンテーターとして参加された。山田さんは、金子文子の思想的な意味を家父長制および家父長制社会に対する抵抗であると明確に整理された。そのことによって、彼女の個人的な生は社会的な闘いとストレートにつながる。

渡辺さんのお話は、時間の制約で、準備されていた文子の思想の意味、権力や平等、天皇・国家、朝鮮観については、十分お話を聞けなかった。残念だが、詳細なレジメも配られていたので、自分自身でこのことは考えていきたい。
(北野誉)

モンスター28号[今月の暴言]


風岡典之宮内庁次長は7日の記者会見で、ミチコ皇后は「身位(身分や地位)を考慮され、陛下とご一緒の方式はご遠慮すべきだとのお気持ち」と伝えた。大きく報道された「天皇の埋葬は火葬で合葬を検討」に続く記事で、要するに「身分違いなので合葬は遠慮しますわ」という皇后の話。宮内庁は対応として、天皇の墓(「墳丘」)の脇に皇后用の小規模な墓をつくって合葬に近づけるとか。いやはや……。

前近代的な家父長制価値観で動く皇室のトップにある天皇夫婦は、「国民に寄り添い」「平等と平和を願い」、と新しい天皇像を模索し続ける演出もしてきたが、しかし結局最後はこれだ。身分制に生きる者は自らをも差別し、人にも当たり前に強要する。現在的な日本人的感覚を演出するならば、二人仲良く墓に入る、くらいはやりそうなものを、差別構造だけは崩せないのだなあ。いずれにしろ大規模な墓はつくられる。身分制度と税金の無駄遣い。迷惑な話である。
(木菟)

モンスター28号[主張]


沖縄と原発、私たちの〈当事者性〉

私たち反天連のGWは、4・28〜4・29「植民地支配と日米安保を問う」(反安保実行委員会+反「昭和の日」実行委員会主催)連続行動からスタートした。28日の「沖縄デー」には写真家で沖縄NGOセンター代表の新垣誠さんと民族問題研究者の太田昌国さんの講演集会。29日は13の運動グループから発言してもらった。限られた時間の中で、どうなることかとハラハラしたが、各自八分という短い時間ゆえにギュッと「旨味」が凝縮され、今後の運動の活力となるような栄養価(?)の高いスピーチであった。連続行動で発言していただいた皆様、本当にありがとうございました(詳細は報告参照)。

近年の運動報告が、その内容より弾圧と暴力に関することに終始してしまう現状が続いていた。が今回、会場外からの大音量の雑音を気にせず、集中して発言者のことばに耳を傾けることができた。デモも、在特会や街宣右翼の罵声の中を進むことなく、彼らの姿を見ることなしに行うことができた。この間の暴力のエスカレートに対して、私たちはそのつど抗議声明を出し、警備当局に公開質問状を提出してきた。このことが一定の功を奏したと言えるだろう。しかし一方で、警察権力の匙加減ひとつでどうにでもなることが露呈したともいえる。今回、これ以上社会問題化することを恐れた警察の判断があったことは間違いないだろう。

かたや、いつも通りの光景もあった。私たちのデモは「非暴力」の立場で、「思想・良心の自由」の表現という当然の権利としてなされている。にも関わらず、デモの間中、参加者に向けられる警察によるビデオ撮影にはいったいどんな法的根拠があるというのだろうか。私たちはこれからも、不当なことに対し声を上げ続けることをやめない。そして、ひとつひとつの事柄に根気強く、粘り強く抵抗する姿勢を示すしかないだろう。それは実にしんどいことだが、しなやかに続けていきたいなと思うのだ。新垣さんの報告では沖縄での運動シーンを撮った写真がたくさん紹介された。その闘いは大変きついものだろうが、誤解を恐れずにいえば、沖縄県庁に座り込む人々の姿には、人の心を和ませるものがあった。私たちのデモが出発して行動参加者が誰もいなくなった会場の敷地内に、右翼街宣車が6台乗り入れて騒いだということを、後日知る。

5月5日に日本における原発がすべて止まった。福島原発事故以降、全国で反原発、脱原発のデモが催され、多くの人々が「原発いらない!」の声を挙げ、意志表示をした。原発推進派は懸命に再稼働を試みたが、さすがにこの声を無視することは出来なかった。マスコミの報道の仕方も微妙に変化を見せている。また、経団連内部からは不協和音が聞かれ、同友会は「縮原発」を表明している。状況は変わりつつある。原発なしで夏を過ごすことが出来ることが証明されることを避けたい推進派に、私たちは「原発いらない!」と言い続けよう。

同時に、国策として進められてきた原発によって、生活の糧をそこから得るしかなかった人々のことも、問題にしなければならないであろう。現地の方のそうした訴えに、あるいは子どもを被ばく労働で亡くされた母親の無念の声を聴く時、自分が彼女、彼らたちの立場そのものに立つことが出来ないと私は思わざるを得ない。3・11の震災以降、この〈当事者性〉についてたびたび思いをめぐらす。季刊『運動〈経験〉』25号の刊行のことばで天野恵一は記す。「当事者としての距離に自覚的ではない自己欺瞞は自分に許してはいけない。(中略)『連帯』と『共有』は、自分が〈当事者〉であり続けているテーマの方から、自分のこだわりをバネに生みだされていかなければと考えている」。

原発は地域差別や被ばく労働など差別構造抜きにはなりたたない。豊かさには一定の犠牲も必要だとの前提で成り立つ社会に私たちは「NO!」と言う。日本においてはこの差別構造の中心に天皇制がある。天皇制を問うことは、差別構造を再生産してきた戦後日本国家そのものを問うことと考える。そこに、「原発」も「沖縄の基地」もあるのだ。その意味において私たちは自身の〈当事者性〉と向き合うことになる。アキヒト、ミチコが火葬への変更を要望し、宮内庁が墓所簡素化や合葬もふくめ検討する方針だ。天皇は心臓のバイパス手術後、赤坂御苑での春の園遊会をはじめ、積極的に公務をこなしている。5月16〜20日の日程で訪英準備も進められている。Xデーを見据えた最終章に天皇自ら取りかかっているといえよう。天皇制を問い続けることが、私たち反天連の〈当事者性〉なのだ。
(鰐沢桃子)

2012/05/15

反天皇制運動 モンスター28号(通巻334号)

 

2012年5月15日発行


 【扉】 (ぐずら)
 
【貝原浩のあの時・この時】 「御懐妊」?(天野恵一)

【状況批評】 「国」と「くに」について(彦坂諦)
 
【反天ジャーナル】 ・40年目の立川闘争へ!(井上森/立川自衛隊監視テント村)   
            ・原節子主演「新しき土」、リバイバル(シネ女)  
            ・運動をめぐるいやな予感(運動嫌い)
 
【ネットワーク】 ・処分されることにこだわる(田中聡史)
           ・2・9竪川弾圧(賃金労働者 某)
 
 【太田昌国の夢は夜ひらく】26 米日「主従」関係を自己暴露する、耐え難い言葉について (太田昌国) 
 
【野次馬日誌】 4月5日~5月8日
【集会の真相】 ・がくろう神奈川とあらゆる運動への弾圧を許さない(田中/がくろう神奈川)
          ・「君が代」にココロはわたさない(京極紀子/「茗台亭」呼びかけ人)
          ・「反逆の女たちに出逢いなおす」第3回(北野誉)
          ・4・28‐4・29連続行動(中村ななこ)

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2012/04/18

モンスター27号[反天ジャーナル]

瞳を閉じて翼広げたら危ない?

東京も桜が満開、やっと身体が楽になってきたね。ちょっと前から気になってたのが、巷に「さくらソング」がいっぱいあること。桜が咲くと確かに浮かれたような気分になるのはわかる。それを歌にしたくなる気持も商売なのも、まぁ、わかる。けど、ありすぎ?

最近、こんな記事を目にした。「最近、紋切り型のJポップ歌詞が増えている気がしませんか?」。

大震災以後、マスコミでは「絆」や「つながる」という言葉や「頑張れ応援歌」が氾濫していて、居心地のわるい気分にさせられていたけど、その記事によると、なんと昨年の紅白歌合戦では、「出場歌手55組のうち、10組以上が〈信じて〉〈信じたい〉などのフレーズを歌った」そうだ。「シュールでとんがった表現より、大味でみんなが共有できるベタなアンセム(賛歌)が求められている」とも。ホントにそうかぁ?

ネット上では「翼広げ過ぎ」「瞳閉じ過ぎ」と批判がいっぱいあるそうだ。もし若い人たちがそう感じているのだとしたら、それは喜ばしいことね。そういうのが平気ってことは、考え方がステロタイプになってるってことだもんね。む〜 あたしも気をつけよっと。

【たまにはカラオケいきたい】

モンスター27号[主張]

原発再稼働阻止、
そして「植民地支配と日米安保を問う」連続行動へ!

原発再稼働をめぐる動きが急だ。4月6日、関係四閣僚は会合を開き、停止中の原発を再稼働させるための、きわめて甘い「安全対策の暫定基準」を決めた。そして近く関西電力大飯原発の安全宣言を行い、枝野経産省が再稼働要請のために福井県を訪問するというのだ。このニュースが手許に届く頃にはもう終わっているはずだが、4月11日には、「原発ゼロへ! 止めよう再稼働」を掲げた国会への要請行動とデモが予定されている。野田政権の再稼働政策を許さない声を、引き続き大きく上げていこう。

すでにひと月近く前になってしまったが、3月11日、私たちは、反天連も参加している福島原発事故緊急会議の枠で、3・11再稼働反対! 全国アクションによる「国会囲もう! ヒューマンチェーン」と、それに続く首相官邸前アクションに取り組んだ。この日は、首都圏でもさまざまな取り組みがあったが、この行動は、それらが大きく合流していく場として設定され、一万人を超える人びとが国会を「人間の鎖」で囲んだ。

しかし、これらの行動についてのマスコミの扱いはきわめて小さなものだった。前面に出ていたのは「追悼」である。それは、3・11の意味とは、震災とそれに続く津波で、たくさんの人びとの命が失われたということのみであり、したがって、反原発デモなどせずに、「全国民」は静かに祈りを捧げる日であるべきだ、と黙示的に主張しているかのようにみえた(実際、運動の中でさえ、そのように主張する人びとは少数ではあれ現実に存在した)。もちろん、原発の事故から一年でもあるこの日を、反原発の日にさせないための政治的な意志がそこに働いていたといえば言い過ぎだろう。そうではなく、多くの人の死という厳粛な事実を前にしてたじろがざるをえない当然の感情がこのように集約されたのであり、国家による「追悼」とはひとえに、それを政治的に組織することによって、国家の責任を解消させていくシステムであったと言わなければならない。

この、天皇も出席した政府による追悼式典の問題については、本紙「あにまる談義」や「皇室情報の解読」など別稿を見ていただきたいが、「病をおして」述べた天皇の「おことば」が、野田首相の式辞などと比べて踏み込んだ内容を持っていたことにもあらわれているように、象徴天皇制の政治的機能が、きわめて高度に発揮されたイベントであったことだけは間違いない。私たちは、引き続き、この式典がつくりだした政治的な意味、そして、そこで天皇制が果たした役割を批判していかなければならない。
ところで、国家的レベルで行われる儀式としての「追悼」が、社会的に過剰な「同調圧力」をもたらしたとすれば、それを戯画的な姿で表現したのが、街宣車の右翼たちだったろう。3・11のこの日、私たちもさまざまな右翼の罵声を浴び続けたが、彼らは「国民こぞって追悼すべき日に反原発のバカ騒ぎする反日極左」などとしきりにがなり立てていた。だが、そう言うなら自分たちこそ静かに家に籠もって「追悼」すべきである。2時46分に彼らが何をしていたのか知らないが、死者を利用して運動叩きに使っているだけの彼らの本質が、明白に示されたエピソードではある。

しかし、ただそれを嗤っていればいいということでは、やはりすまない。毎号、同じようなことばかり書いているようで気が引けるが、この間の右翼の突出、そしてそれを理由とした警察の規制のひどさである。3・11の「原発推進・天皇出席の震災追悼式典やめろ集会実行委員会」のデモに対する街宣右翼の妨害もひどかった。しかし、3・18の「だからこそ、反戦を!」デモに対する右翼によるデモ襲撃は、この間の右翼の暴力行為の中でも、最も悪質なものの一つであったと言っていい。この集会は、反天連も呼びかけ団体の一つとして名を連ねていたが、デモでは靖国通りに並んだ十数台の街宣車が、歩道側・車道側からひっきりなしにデモ隊へ突入してきた。彼らは沿道から石のようなものや卵を投げつけ、宣伝カーの窓ガラスが割られた。3・18の実行委員会では、これらに対する抗議と、物損への支援のカンパを呼びかけている(ブログ参照)。ぜひ、ご協力下さい。

そして、反天皇制運動の実行委員会としては、今年も4・29反「昭和の日」行動を準備している。前日の28日には、昨年に続き反安保実行委員会と共催で講演集会を持つ。今年はサンフランシスコ条約発効から60年、沖縄の「復帰」40年にあたり、健康問題でどうなるのかわからないが、秋には天皇の沖縄訪問も予定されている。私たちとしては、4・28〜29を、日本の「植民地支配と日米安保を問う」ための連続行動としてとりくむつもりだ。これも詳細は、同封チラシを見てほしい。連日さまざまな行動が予定されている。われわれもその課題を共有しつつ、できるかぎり共に取り組んでいこう!

(北野誉)

モンスター27号[扉]

大飯原発の再稼働をめぐっての報道をみるにつけ、どんどんげんなりしてくる。そもそも、「政治判断」で再稼働するためのプロセスなのだから、こうなることはなんとなくわかってはいたけど。あんなインスタントにでっちあげた「安全基準」を4人の閣僚が議論をして了承する、って訳わからん。そして藤村官房長官は、「定期検査で検査中の発電所の再稼働について、何らかの法律などの枠組みで同意などが義務づけられているわけではない」と言った。まったく人を食った発言としか思えない。

1年前、日本中の多くの人びとはあの大事故に恐怖を覚え、そして原発はダメだ、今すぐ「廃炉へ」と大きく動きだした。あの事故は他国の政策さえ変えたのだ。なのに! この国の政治家たちは、いったい何を大事に思っているのか。「国益」と称する利権か? 安倍晋三は「再稼働は必要だ。原発を止めてガス・石油に頼るとコストがかかる。日本が資源がない中において、安定的に発展をしていく経済成長した結果、今の社会保障の制度を積み上げる事ができた」と言い切った。積み上げたものはもうすでに崩れているし、どうやっても「安定的に発展していく経済成長」など、もうあり得ない。

この再稼働について、橋下大阪市長はかなり強い口調で反対していた。こういうスタイルが人気になるんだろうなぁ。6日付け朝日新聞朝刊では、「大阪市の理解を得ないまま再稼働に踏み切ってしまえば、橋下氏を敵に回して世論の支持を失いかねない状況だ」ときたもんだ。あぁ、もうサイアクだ。ホンキで日本人をやめることを考えたくなる。

ん? ここは「暴言」のコーナーじゃなかったか。

(ななこ)

2012/04/12

反天皇制運動 モンスター27号(通巻333号)


2012年4月10日発行


【動物(あにまる)談義】 "3・11追悼式典"の巻
 
【状況批評】 2×2=4、1+1=2(池田浩士)

 
【反天ジャーナル】 ・瓦礫問題雑感(まおう鳥)   
          ・イラン攻撃の秘密戦争ゲーム(核)  
【書評】 北九州ココロ裁判原告団編『「君が代」にココロはわたさない 学校現場に内心の自由を求め、「君が代」強制を憲法に問う裁判のあゆみ(北村小夜)

 【太田昌国の夢は夜ひらく】25  「海上の道」をたどる軍事力の展開―70年前の史実と、現在と―(太田昌国)

【皇室情報の解読】 天皇中心とする「祈り共同体」=「無責任の体系」にNOの声を!(天野恵一) 
 
【野次馬日誌】 3月2日~4月3日
【今月の暴言】⑮

【集会の真相】 ・3・11原発ゼロへ!国会囲もうヒューマンチェーン 
・3・11原発推進・天皇出席の震災追悼式典―全国一斉黙祷反対!(野村/3・11原発推進・天皇出席の震災追悼式典やめろ実行委)
・「82年『反核フィーバー』とは何であったのか」(「運動史から振り返る原発と原爆第2回」) 

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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2012/03/20

モンスター26号[集会報告]

2・11反「紀元節」行動

厳しい寒さが一瞬やわらいだ一日だった。穏やかな陽射しを受けながら「一人の逮捕者も、一人の怪我人も出ませんように」とつい願ってしまう。大逆事件から100年以上の時間を経た現代においてもなお、反天皇制を掲げる私たちが身の危険を感じなければならないことこそ、「国民の総意」ではなく、天皇制は暴力によって維持されてきたことを示す。会場である日本キリスト教会館には、「会場を貸すことをやめなければ、若い奴が行って、ぶっ放すぞ」との脅迫電話が入ったという。電話の主を確認することが出来ないので、相手が公安警察か右翼なのかわからない。デモ申請直前にデモコースを変更した。実行委メンバーがその報告を受ける前に、そのデモコースにぴったりのカウンター行動の場所が右翼のブログに載っている。瞬時に警察から情報が流されているということだ。そして、デモコースには「日本侵略を許さない国民の会」「在日特権を許さない市民の会」グループと右翼街宣車との棲み分けがなされている。警察は「ぶっ殺せ!」と叫ぶ彼らのために、明治通りを通行止めにしてまで場所を用意する。「左翼対右翼」という図式などない。そんなものはインチキであると私は言いたい。その図式こそ、警察が書きたいものではなかろうか。そのような土俵で議論することの愚かしさを、警察によって配置された右翼の罵声をあびながら実感する。

戦後日本国家が行き着いた原発災害から、もうすぐ一年だ。あらゆる「危機」の時代。私たちは四つの課題を立て、議論するなかで現在の状況を読み取っていこうと、今回四人の方に発言してもらった。

京極紀子(「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会)による「ポピュリズムの政治?─ハシズムの暴走を止めよう」。桜井大子(女性と天皇制問題研究会)による「『女性宮家』構想という問題」。なすび(福島原発事故緊急会議・被曝労働問題プロジェクト)による「『紀元節』に考える格差・差別と脱原発・反原発」。村上陽子(ゆんたく高江)による「沖縄と天皇制─沖縄文学の視点から」(敬称略)。各人の発言はこれから出る報告集をごらんください。

4人の方はそれぞれの場所から、現在を問題化する。その繋がりの中で、私たちは2・11反「紀元節」行動を無事にやり遂げることができた。参加者80名である。回を重ねるごとに既成事実化され、平然となされる不当な弾圧に対し実行委は警察に公開質問状を提出した。
(桃色鰐/2・11反「紀元節」行動実行委)