2014/07/22

安倍戦争国家の「追悼」を許さない ! 8.15反「靖国」行動 集会とデモへ!!

 
安倍戦争国家の「追悼」を許さない ! 
8.15反「靖国」行動 
集会とデモ

▼日時
2014年8月15日(金)
13時15分開場

集会後デモ
 
▼場所
全水道会館4F (JRほか 水道橋駅2分)
http://www.mizujoho.com/front/bin/ptlist.phtml?Category=9177

▼発言
北村小夜(元教員)・天野恵一(実行委)
 
 
▼7月1日、安倍政権は「集団的自衛権の行使」を合憲と解釈し直す閣議決定をし、本格的な戦争国家となることを宣言した。憲法も国会も無視したこの暴挙は、瀕死の状態にある「平和憲法」に最終的な一撃を加えた。安倍政権は、昨年12月に強行した安倍靖国参拝で侵略戦争と植民地支配の歴史を肯定し、今回の解釈改憲閣議決定で近い将来の戦争をも承認したのだ。そして、同時に進行していることは秘密法や沖縄辺野古・高江への新基地建設といった、具体的な戦争準備である。

▼このような状況下、また8月15日がやってくる。この日は、1945年、当時の天皇裕仁が連合軍に降伏したことをラジオで告げた日だが、後日「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とされた。しかし、このような国家が遂行する「全国戦没者追悼式」や靖国参拝が「平和」にもとづくわけがない。安倍の言う「平和」が戦争でしかないことを、私たちは声を大にして訴えていきたい。

▼基地建設反対の声も、戦争反対、「靖国」反対の声も、暴力的に押し込められる。一方で天皇一族は自らの歴史的責任を棚上げにして、戦争の犯罪性・暴力性をあたかも相殺できるかのごとく「慰霊・追悼」を繰り返す。このように一体化した暴力と欺瞞の一切合切を批判し抜き、この政治状況に立ち向かうための論理と行動をつくり出していこう。

 8.15の集会とデモへの参加を! ともに!


安倍戦争国家の「追悼」 を許さない! 反「靖国」行動実行員会 http://2014815.blogspot.jp/
振替●00110-3-4429[ゴメンだ ! 共同行動]
 
【呼びかけ団体】
アジア連帯講座/研究所テオリア/立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/靖国解体企画/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動者評議会
 

2014/07/16

7・21 安倍戦争国家の「追悼」を許さない! 討論集会


▼日時  
2014年7月21日(月・休) 13時15分開場
 
▼場所 
笹塚区民会館 (京王新線「笹塚駅」徒歩8分)

▼問題提起
日本戦没学生記念会(わだつみ会)(高橋武智)
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会(荒井克浩)
靖国解体企画(村上らっぱ)
反「靖国」行動実行委(北野誉)  

日本政府はサンフランシスコ講和条約発効直後の1952年5月2日、第1回「全国戦没者追悼式」を開催し、1963年以降、8月15日を定例日とした。8月15日とは、1945年のこの日、植民地主義・侵略戦争の最高責任者であった昭和天皇裕仁がポツダム宣言受諾をラジオで公表した日でしかない。1982年、政府はこの日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と閣議決定・意味づけし、マスコミも毎年この前後に「戦争と平和」をテーマに報道を繰り返す。だが、靖国神社およびその界隈には、「平和」とはほど遠い空気が充満している。
 今年もその8月15日がやってくる。戦争をするための法整備に明け暮れる国家が、「戦没者」を追悼することの意味を、再度問いたださなくてはならない。
 例年8.15には、複数のグループ・団体が反戦や平和を訴える行動をそれぞれに続けてきた。ここ10年以上、「靖国神社」が大きな焦点ともなっている。その行動をつくり出し、参加してきた人々に集まっていただき、8.15を捉え返し、「靖国神社」批判をどのように出していくのか、意見を出し共有しあう場をつくっていきたい。
そして、その議論の成果を8.15行動へと繋げていきたい。
 戦争へ戦争へと突き進む安倍政権下の8.15行動をつくり出すための討論集会です。続く8.15行動ともども、参加を呼びかけます。歴史に連なるこの問題への取り組みにぜひご参加を!


●「全国戦没者追悼式」:以下、すべて閣議決定による
1952年5月2日 第1回「全国戦没者追悼式」を、新宿御苑にて開催
1959年3月28日 第2回を千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて開催
1963年8月15日 第3回を日比谷公会堂にて開催
1964年8月15日 第4回を靖国神社にて開催
1965年8月15日 第5回を日本武道館にて開催
     *以降は、8月15日に武道館にて開催が続く


主催: 安倍戦争国家の「追悼」 を許さない! 反「靖国」行動実行委員会
http://2014815.blogspot.jp/
 振替●00110-3-4429[ゴメンだ ! 共同行動]

【呼びかけ団体】
アジア連帯講座/研究所テオリア/立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/靖国解体企画/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動者評議会

2014/07/15

「公安は天皇のための尾行をやめろ!」共同声明報告

 
「公安は天皇のための尾行をやめろ!」共同声明へのご賛同ありがとうございました。おかげさまで同声明には、171団体・867名(計1038)ものご賛同をいただきました。
 
公安のつきまといを止めさせました!
 共同声明運動をはじめた5月以降、公安警察は目に見える形でのAさんのつきまとい・嫌がらせをやめました。公安の人権侵害を許さないたくさんの声が集まった力です!
 
●二度と、誰も、被害者にさせないために
 意思表示をする人々への、同様のつきまとい・嫌がらせは全国で起きています。二度と、誰も、こんな権力犯罪の被害者にさせないために、共に声をあげていきましょう!(2014/7/8)
【公安は天皇のための尾行をやめろ!実行委員会】




公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明

市民団体「立川自衛隊監視テント村」のメンバーであるAさんは、2013年10月から半年以上、公安刑事の執拗な尾行・嫌がらせを受けています。深刻な人権侵害であり、警視庁に即刻中止するように求めます。


●尾行の発端となった天皇来訪に対する抗議の意思表示
 尾行の発端となったのは、昨年10月、国民体育大会の競技観戦のためにAさんの暮らす町に天皇夫妻が訪れたことでした。市は広報で市民に「奉送迎」を呼びかけ、大量の日の丸小旗を配布しました。
 Aさんは「全ての市民が天皇を歓迎しているわけではない」ことを示そうと、日の丸を振る市民の傍らで、天皇の車に向けて「もう来るな」と書いた小さな布を掲げました。抗議場所はガードレールのある歩道上であり、車列を妨害したわけでもありません。憲法で保障された最低限ともいえる意思表示でした。   


●天皇移動日のつきまとい・嫌がらせ行為の数々
 その数日後、突如公安刑事の尾行が始まりました。尾行は、天皇が皇居を離れ、視察に訪れたり式典に参加する日に行われています。尾行の日数は計25日以上に及び、自宅付近・職場・テント村の活動現場などAさんは行く先々で複数の公安刑事につきまとわれています。
刑事は隠れることもなく、Aさんに数メートルまで接近したり、職場のドア越しに大声を出すといった嫌がらせをしています。「あんなことしたんだからずっとつきまとってやる」といった脅迫発言も行っています。
 2014年3月からは、立川テント村の活動にも尾行刑事が登場し、嫌がらせはエスカレートしています。


●公安警察は尾行をやめろ!表現の自由・民主主義を獲得しよう!
これらの行為は、天皇への抗議活動に対する報復的・懲罰的なものとして行われている事は明白です。
 これまでも、天皇の行く先々で同様のことが行われてきました。国体や全国植樹祭といった天皇行事が行われるたびに、公安警察による嫌がらせや、微罪をでっち上げて逮捕する予防弾圧が繰り返されてきました。
「不敬罪」の時代ではありません。天皇制に批判的な表現は、天皇の前でも当然保障されるべきです。
私たちは「天皇に関することはしょうがない」という意識を乗り越えて、人権と民主主義のために、Aさんに対する尾行・嫌がらせを即刻やめるよう警視庁公安部に強く要求します。
警視庁はAさんに対する尾行・嫌がらせを即刻やめろ!警察は天皇のための人権侵害を二度と行うな!


2014年7月2日 賛同発表
呼びかけ:立川自衛隊監視テント村/やってる場合か!「スポーツ祭東京」実行委員会/三多摩労働者法律センター


団体賛同・171団体              
あ行)旭日ダイヤ闘争支援共闘会議/アジア連帯講座/麻生邸リアリティツアー事件国家賠償請求訴訟団/ATTAC Japan(首都圏)/アルバイト・派遣・パート非正規等労働組合/いのちと未来をみつめるハナミズキの会/茨城不安定労働組合/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/映画『侵略』上映委員会/大阪此花発!STOPがれき近畿ネットワーク/沖縄とむすぶ市民行動・福岡 
か行)春日井学校労働者組合/学校事務職員労働組合神奈川/関西争議交流会/関西大弾圧救援会/関西大弾圧救援会・東京の会/関西単一労働組合黒川乳業分会/同組合・大阪大学分会/同組合・兵庫県立こども病院分会/管理ネット(kanri.net)/北九州自立連帯労働組合/救援連絡センター/教育があぶない!北摂市民ネットワーク/教育社労働組合/教育社闘争支援連帯会議/共謀罪新設反対国際共同署名運動/キリスト教事業所連帯合同労働組合/くにたち駅前反戦/刑法改悪阻止!保安処分粉砕!全都労働者実行委員会/ケミカルプリント闘争を共に闘う会/研究所テオリア/原発イヤだ!府中/言論・表現の自由を守る会/航思社/公安警察解体!反弾圧・反警察運動/子どもの未来を望み見る会/神戸高速ユニオン
さ行)三多摩合同労組/同組合ケミカルプリント分会/同組合・三信自動車/同組合・中大生協/同組合・東海技研分会/三多摩労組争議団連絡会議/死刑廃止・タンポポの会/しずおか改憲阻止の会/静岡県学校労働者組合/自治体労働者組合・杉並/12・6秘密法国会傍聴者弾圧救援会/出版労働者連帯会議/女性と天皇制研究会/新空港反対東灘区住民の会/人権平和・浜松/STOP原子力★関電包囲行動/ス労自主・京浜支部連合会/西部地区労働者共闘会議/精神障害者カワセミの会/全関東単一労働組合/全関東単一労働組合武谷病院分会/戦争に協力しない!させない!練馬アクション/全国金属機械労働組合港合同/同組合・昌一金属分会/同組合・協和金属分会/同組合・田中機械分会/同組合・矢賀製作分会/同組合・大熊鉄工分会/同組合・協和機工分会/同組合・港高周波分会/同組合・関西警備分会/同組合・南労会分会/同組合・ネグロス電工分会/同組合・アートアド分会/同組合・サンコー分会/同組合・イヅツヤ分会/同組合・NRB分会/同組合・コーヨー急送分会/同組合・大輪産業分会/同組合・富士加工分会/同組合・レインボー分会/全国労働委員会対策ネット/戦時下の現在を考える講座/争議団連絡会議
た行)大道測量闘争支援共闘会議/第27回府中平和まつり実行委員会/たがわ生協労働組合/多摩あおば病院労働組合/地域共闘交流会/千葉高教組市川支部「ひょうたん島研究会」/中大生協・吉田さんを支える会/中部地区労働者交流会/辻つじ反戦ながし/ディストピアTOKYO/天皇制に問題あり!福岡連絡会/天皇制を考える会:静岡/天皇問題を考える市民ネットワーク(大分)/東京地労委対策会議/東京中部地域労働者組合/同組合・旭ダイヤ/同組合・論創社/同組合・東邦エンタープライズ分会/同組合・酒巻商店対策会議/同組合・中外臨床研究センター対策会議/同組合・東京中央サトー対策会議/同組合・エヌアイシーソフト対策会議/同組合・スミダ電機対策会議/同組合・冨士屋スーパー/東京南部労働者組合/同組合・新日東電化/同組合・二葉/同組合・トラストパーク/同組合・ユニック/同組合・HNC/同組合・太陽製薬/同組合・鈴木さん闘争/東京ふじせ企画労働組合
な・は行)並木道の会/南部地区労働者交流会/日本冤罪・死刑研究所/日本キリスト教団岩見沢教会教会役員会/排外主義にNO!福岡/「バスストップから基地ストップ」の会/破防法・組対法に反対する共同行動/反安保実行委員会/反改憲運動通信/反原発たねがしま/反戦反天皇制労働者ネットワーク・関東/反戦平和熊毛/反弾圧研究会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会/福岡グリーンコープ自立労働組合/福岡市民救援会/福岡地区合同労働組合/ふじせ闘争支援共闘会議/ふちう歴史苦楽部/府中緊急派遣村/府中緊急派遣村労働組合/仏教徒非戦の会・福岡/フリーター全般労働組合/フリーターユニオン福岡/平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡/北部労働者法律センター
ま・や行)未来を考える会/未来を紡ぐ市民の会・種子島/みらくる∞未来を創るにんげんアクション(関西)/明治大学生活協同組合労働組合/明大生協闘争支援共闘会議/靖国解体企画/靖国・天皇制問題情報センター/山田書院労働組合/山田書院闘争支援連絡会議/有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/有事立法に反対する府中市民の会/ユニオン東京合同/横浜生活保護利用者の会/4・29『昭和の日』に考える集会・実行委員会
わ・ら行)連帯労働者組合/同組合・杉並/同組合・ジャレコ/同組合・大道測量/同組合・ファミリーマート/同組合・ライフエイド/同組合・不二出版/同組合・板橋区パート/同組合・武蔵学園/同組合・富士テレコム/同組合・東洋化学/同組合・末広印刷/労働運動活動者評議会/労働者共闘/労働法制改悪阻止・職場闘争勝利!労働者連絡会


個人賛同867

2014/07/08

カーニバル16号[主張]

 安倍戦争国家の「追悼」を許さない!討論集会へ!


 六月二六日、天皇・皇后が沖縄入りした。この訪問は、今年が「対馬丸事件」から七〇年ということで、天皇夫婦の強い希望であったと報道された。天皇らは、沖縄平和祈念堂、国立沖縄戦没者墓苑を訪問し、翌日、「対馬丸犠牲者」の慰霊碑へ供花、その後「対馬丸記念館」で生存者や遺族と懇談した。
 一九四四年、国体護持のための「沖縄戦」が本格化するなか、「皇軍」の食糧確保と足手まとい排除を目的とする約一〇万人の疎開計画が立てられ、半強制の海を渡る疎開が展開された。その過程で米潜水艦によって撃沈され、一五〇〇名が死亡した「対馬丸事件」。天皇夫婦はその事件の責任を負う立場から謝罪し許しを請うためにではなく、当然のように、この事件の「犠牲者」の慰霊と、生存者や遺族との懇談を行った。この懇談に参加を呼びかけられた、当時引率役で乗船していた元教員は、「遺族に申し訳ない」と不参加であった。そこには、同様に「犠牲者」でありながら、引率者・教員という立場の責任を感じる人の痛みがある。その元教員から手作りのレース三枚が送られ、それらは天皇の行く先々、供花台や部屋に「敷かれた」という。その部屋で、天皇は「私と同じ年ですね。どうぞお元気で」、皇后は「奇跡のように生き残ってくださって」、などと生存者に声をかけ、「懇談」した。倒錯した責任感や倫理観のようなものが倒錯したまま表現されるこの状況に、胸が悪くなる。「対馬丸事件」問題については、私たちも参加する8・15反「靖国」行動実行委主催の集会で、講師の石原昌家さんから詳しい話を聞くことができた(集会報告参照)。
 その沖縄では、オスプレイ強制配備、辺野古や高江への新基地建設、与那国島への自衛隊配備などが、人々の大きな反対の声が響く中で強行され、更なる軍事化が進められている。沖縄を訪問し、「戦争犠牲者」の慰霊、被害者への慰撫を繰り返す天皇と、沖縄を米国の自由にさせ、戦場にすることに何の躊躇もなさげにみえる安倍は、矛盾するようでいて、表裏かもしれないが実は一体のものとしてある。天皇の強い希望があろうがなかろうが、今回の天皇の沖縄訪問は安倍政権の政策の一環である。それが象徴天皇制という国家のしくみであり、からくりなのだ。時の政権と天皇が織りなす、矛盾と一体化のこのだまし絵は、何度もその絵柄を変えつつ、繰り返し人々に見せてきたものだ。同じからくりに半世紀以上も騙され続ける社会であっていいわけがない。このからくりを暴き倒すための知恵を出し合い、何とか楽しい行動につなげていかねば、思う。
 似て非なる問題として、六月一八日都議会において塩村文夏都議が受けた「自分が産んでから」等のセクハラ野次について、一点だけ書いておきたい。
 野次に対する批判のなかに、議会の「品格」ということばを何度か目にした。「品格」の専売特許は天皇一族であるが、その天皇一族と天皇制こそが、この野次を正当化しこのような思考と発言が「普通」に出てくる環境をつくりだしているのではないか。たとえば皇太子妃雅子は、一族から、日本中から、同じハラスメントを受けてきたし、それはいまだに正当化されたままではないのか。世襲制という政治システムがそれを正当化しているのだ。「子どもを産むこと」を要請するこの「品格」に欠けたシステムが、皇族に「品格」を維持するための費用を支払う倒錯。安倍と天皇のだまし絵ではないが、これは、この社会が気づかねばならない、根本的なところで騙され続けている問題の一つなのだ。
 さて、安倍政権は七月一日、「集団的自衛権」の行使を合憲と読み直す閣議決定を下した。閣議決定で、憲法を実質変えていくという暴挙に対して、「『これは総理の悲願だから』。首相官邸の高官や自民党幹部から連日こんな言葉を聞く」と、新聞は書いている。憲法は安倍の「悲願」などで簡単にいじられるようなものではない、が、以前なら冗談にもならないようなことが現実のこととなっている。この社会の「常識」をかなりずれてしまっているのだ。
 私たちはこのような状況下で8・15行動を迎えるため、8・15行動実行委とともに、六月二八日、前述した集会を開催し、七月二一日には、「安倍戦争国家の『追悼』を許さない!討論集会」を準備している(チラシ参照)。国家が天皇とともに「戦死者」を追悼することの意味を、これまで8・15に行動を作ってきた人たちとともに討論したいと考えている。これは、例年の私たちの8・15行動を豊かなものとするための議論となるはずである。多くの方に参加を呼びかけたい。 
(桜井大子)

反天皇制運動カーニバル16号[通巻359号]

反天連機関紙 反天皇制運動カーニバル16号 [通巻359号]
2014年7月8日発行


主張◉ 安倍戦争国家の「追悼」を許さない!討論集会へ!

貝原浩のあの時この時◉ ヤスクニ問題燃ゆ

状況批評◉ 安倍に対する海外報道での評価─成澤宗男

反天ジャーナル◉

紹介◉ 『安倍政権と象徴天皇制の変容』『「原子力規制委員会」の原発再稼働への《暴走》を許すな!』

ネットワーク 五輪返上。今、ニッポンには、この四文字が必要だ。─反五輪の会 SSS

太田昌国のふたたび夢は夜ひらく〈51〉◉ 「自発的服従」の雰囲気の中で─太田昌国

野次馬日誌◉ 6月5日~7月1日

集会の真相◉
  • 安倍にNO!ファシズム国家はごめんだ6・1集会
  • 日韓市民の力で「1965年体制」を終わらせていく
  • 天皇の沖縄訪問反対!沖縄戦「対馬丸」事件の責任を問う

集会情報◉

神田川◉
 
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