安倍改憲政権を許すな! 2・11反「紀元節」行動
●3.11追悼式典と責任問題・・・Uさん(福島原発事故緊急会議)
●憲法改悪問題・・・国富建治さん(反改憲運動通信)
●沖縄基地問題・・・一坪反戦地主会関東ブロックから
●さまざまな弾圧について・・・のむらともゆきさん(反天皇制運動連絡会)
[日 時]2013年2月11日(月・休) 午後1時開場 /
集会後デモを予定
[場 所]日本キリスト教会館4F(地下鉄東西線早稲田駅3b番、2番出口から徒歩5分)
[資料代]500円
[主 催]反「紀元節」行動実行委員会
http://2013211.blogspot.jp/
[呼びかけ団体] 立川自衛隊監視テント村、連帯社、アジア連帯講座、「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会、労働運動活動者評議会、反天皇制運動連絡会、靖国・天皇制問題情報センター、キリスト教事業所連帯合同労働組合
2012年12月、「日本を取り戻す」と連呼する国家主義者による、極右保守政権が成立した。米軍基地の強化と日米軍事一体化、領土ナショナリズムの扇動、原発の再稼働、民衆の生存権にかかわる政策の改悪、さらには天皇の実質的な元首化や、「日の丸・君が代」のおしつけ、社会全体に蔓延する排外主義的なムード、国家による治安弾圧や人権侵害。安倍政権はそういった方向性をより強化し、目的意識化していこうとするだろう。そしてその法的仕上げとして、憲法「改正」という悲願を抱いている。
自民党の憲法草案は、国家の利益と秩序のためには基本的人権や表現の自由の制限が許されるとする。憲法とは、国家が民衆を縛るためのものであるという思想に貫かれているのだ。
けれども、安倍のナショナリズムは、他方でアメリカとの「同盟」の強化という徹底的な対米追随とセットで進むはずである。それはたんなる「復古反動」ではありえない。
われわれは、「安倍改憲政権」を許さないという角度から、今年の反天皇制運動を展開していきたい。議会の多数という力を背景にすすもうとする改憲状況をはねかえしていくために、さまざまな運動課題を担ってきた人びととともに、協働の取り組みとしてこれらの状況に対する抗議の声をあげていきたい。2・11反「紀元節」行動に、多くの参加を!