2014/03/12

女性と天皇制研究会連続講座 反逆の女たちに出逢いなおす


女性と天皇制研究会連続講座 反逆の女たちに出逢いなおす


第8回「宮本百合子 (1899〜1951年) 」

人道主義からはじまり共産主義、共産党へと立ち位置を変えていった百合子。戦時下での検挙と執筆禁止。厳しい弾圧の中で、体制の流れを拒み、苦悩・選択・決断を繰り返した。「貧しき人々の群」「ソヴェト紀行」「伸子」「乳房」「播州平野」など実に多くの作品・評論を残す。

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私たちは先端技術の恩恵と弊害、富と貧困、排外主義と国際化、戦争と平和、 さまざまな矛盾にゆれる現代に生きる。この現代を形づくった近代の過程でその社会に挑み、生き、死んでいった「女」たちがいた。沢山の言葉や生き様を残した反逆の「女」たち。私たちは時代を遡り、残された彼女たちの言葉と記録をよりどころに、私たちの自身の感性で、再度、彼女たちに出逢いなおしたい。現在を生きるために。

報告 ● 桜井大子(女性と天皇制研究会)

日時 ● 2014年 3月19日(水)19:00~21:00
場所 ● ピープルズプラン研究所 会議室
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/?id=5
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F TEL: 03-6424-5748
(東京メトロ 地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」1-b 出口 徒歩5分)

[江戸川橋駅(有楽町線)からの行き方]
江戸川橋駅1-b出口を出て、左手にドトールなどを見ながら大通り(新目白通り)を5分ほど歩くと、「一休橋入り口」という交差点があります。そこを左に曲がって、道路の左側にある3つ目のビルです。1階は「だいもん印刷」さん、2階がピープルズ・プラン研究所です。

参加費 ● 500円
主催 ● 女性と天皇制研究会(jotenken@yahoo.co.jp