2012/09/12

反天皇制運動 モンスター32号(通巻338号)

2012年9月12日発行


 【扉】 (大)
 
 【主張】 それでも「抵抗」し続けよう!(中村ななこ)

【追悼・大島孝一さん】(天野恵一)

【状況批評】 日米安保への従属に抗して自己決定権を望む沖縄(浦島悦子)
 
【反天ジャーナル】 ・選挙制度「改革」法案が(はじき豆)   
            ・原発は単なる電力生産工場ではない?(核女)  
            ・撮影されるべき映像と、そうでない映像(Paint it white)
 
【ネットワーク】 女天研連続講座「反逆の女たちと出逢いなおす」(首藤久美子)

【書評】 三一書房編集部編『デモ!オキュパイ!未来のための直接行動』(平井玄)
 
 【太田昌国の夢は夜ひらく】30 九月の出来事に、何を思うか(太田昌国) 

 
【野次馬日誌】 8月3日~9月4日
 
【集会の真相】・ナショナリズムを考える8月(加藤匡通/靖国解体企画
          ・右翼の暴力を黙認する警察官たち―8・15反「靖国」行動(水島たかし)
          ・東京都・目黒区総合防災訓練反対行動(大賀達雄/2012年米軍・自衛隊参加の東京都・目黒区総合防災訓練に反対する実行委員会)
          

 【反天日誌/集会情報/神田川】


●定期購読をお願いします(送料共年間4000円)
●mail:hantenアットten-no.net(アットは@に変換してください)
●郵便振替00140-4-131988落合ボックス事務局

2012/08/13

運動〈経験〉35号 ― 〈生存〉の危機の時代のなかで

  2012年8月15日発行


   目次

象徴天皇制の現在
 排外主義と天皇制を問う行動に向けて●北野誉

《特集》 〈生存〉の危機の時代のなかで

インタビュー
 〈飢え〉という問題、農業・台所・原発
    ―『ナチスのキッチン』をめぐって●藤原辰史(聞き 手:天野恵一)

ロング書評
 反「反原発」論!?―「リアリティ」の内実について―関沼博著『「フクシマ」論-原子力ムラはなぜ生まれたのか』●松井隆志

集会の記録
 2・11反「紀元節」行動
 「危機」の時代の天皇制を問う!
  京極紀子+桜井大子+なすび+村上陽子

集会の記録
 4・29反「昭和の日」行動
 植民地支配と日米安保を問う
  新垣誠+太田昌国

ロング書評
 「脱帝国」を読む ― 陳光興著、丸川哲史訳『脱帝国―方法としてのアジア』●伊藤晃

 〈1968〉論議⑥●天野恵一

 
 ヤスクニ嫌いだ・ブックレヴューⅤ●辻子実

 コラム
 福岡から 排外主義とたたかうために〈パート1〉●丸田弘篤

 日の丸・君が代 怒る人びと●梶川涼子


定価:1000円+税
編集●反天皇制運動連絡会 
発行●軌跡社
発売●社会評論社 

2012/08/07

反天皇制運動 モンスター31号(通巻337号)


2012年8月7日発行


 【扉】 (蝙蝠)
 
 【主張】 排外主義反対! そしてさまざまな運動課題の共有を!(北野誉)

【動物(あにまる)談義】 “だめなノダ”の巻

【状況批評】 ”杭テロ”はただのパフォーマンス(野坂征太郎)
 
【反天ジャーナル】 ・街へ出るにはまず書を読まないと(戦闘的ゴジラ主義者)   
            ・ネットを統制するACTAの批准を阻止せよ!(可決した議員は中身を知らない!?)  
            ・世界民主化計画と中国民主化運動(微笑女)
 
【ネットワーク】 ・共通番号法と秘密保全法によって強まる個人管理と監視(中森圭子)
 

  【皇室情報の解読】原爆の死者は「平和利用」のための礎!-「8・15反靖国」行動へ向けて(天野恵一)
【野次馬日誌】 7月5日~8月2日
【今月の暴言】⑲
 
【集会の真相】・反逆の女たちに出逢いなおす(ユカトラ)
          ・再稼働阻止・全国相談会(千葉澄子/福島原発事故緊急会議)
          ・自衛隊災害調査自治体宿泊訓練反対!(池田五律/戦争に協力をしない!させない!練馬アクション)
          ・排外主義をうつ!7・28討論集会(桃色鰐/8・15反「靖国」行動実行委員会)

 【反天日誌/集会情報/神田川】


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●郵便振替00140-4-131988落合ボックス事務局

2012/08/06

排外主義と天皇制を問う 8.15反「靖国」行動



●2012年8月15日(水)/13:10開場、13:30開始 16:15~デモ出発

●場所:在日本韓国YMCA・9階ホール(JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分)


●お話:山田昭次さん(歴史研究者、著書『植民地支配・戦争・戦後の責任━挑戦・中国への視点の模索』創史社




 民主党政権は、なりふりかまわぬ原発再稼働へと進み、社会保障の切り捨て・消費税増税、国民共通番号制、普天間基地の辺野古「移設」の再確認、「中国脅威論」を口実とした日米共同作戦体制の強化などを進めていこうとしている。

 このような政治状況は、改憲問題をふたたび表面化せざるをえない。 今年の憲法記念日を前に、自民党やみんなの党、たちあがれ日本があいついで改憲案を提出した。いずれも天皇元首化、「国旗・国歌」の明確化、首相に権限を集中する緊急事態対処などをうたったものだ。


 こうした国家主義的な改憲案にある中心的な思想が、「国民主権の縮小と立憲主義の否定」であることは間違いない。そして、それらは、現代日本の政治・経済・社会の場面全てを覆う閉塞感を打破するものとし て打ち上げられているのだ。


 こうした政治的なムードのなかで、右翼・排外主義者が力を得る状況が目だっている。この間浮上していることだけでも、石原都知事呼びかけによる尖閣購入 問題、八重山「つくる会教科書」採択問題、那覇市の「第32軍司令部壕」説明板からの「慰安婦」削除問題、北海道小中学校の「アイヌ副読本」記述改ざん、 韓国人写真家による元「慰安婦」写真展の中止などあいついだ。日本政府による、ソウルやアメリカの「慰安婦の碑」撤去要請は、一方で軍事協力を拡大させて いる李明博政権との関係にさえ、影響を与えている。


 これら一連の事態が明らかにしているのは、近代日本の侵略・植民地支配の歴史が生み出したさまざまな問題について、事実を否定し、是非を転倒させていく 歴史修正主義の潮流が、この社会のメインストリームに定着させられてしまったという事実である。自民党が今国会に提出を目論んでいるという「国旗損壊罪」 も、そうした風潮に乗っていることは間違いない。


 それは、決して一部右派政治家・排外主義者たちだけのものではない。すでに、この社会における根強い基盤とさえいえる状況だ。そしてそれは、現実政治・ 社会に対する「うっぷんばらし」としての石原や橋下のポピュリズムに対する支持とも連動しているだろう。私たちの反天皇制運動の課題とは、そのような基盤 を解体していくことに他ならない。


 こうした状況のなかで、日本の戦争責任・植民地支配責任の追及、そして反天皇制の声を挙げていくことへのバッシングは、年々厳しいものとなっている。集 会の会場に対する右翼の嫌がらせは、会場管理者に対 して集会使用への 忌避感を募らせる。右翼による暴力的なデモへの破壊と、それを利用した権力の介入も深刻さを増している。暴力によるデモ破壊を公言し続けている在特会は、 靖国周辺での「騒乱」を理由に8月15日の「反日デモ」を許可しないよう、東京都公安委員会に求める署名活動をはじめた。


 現実の問題として、表現の自由、思想・信条の自由が、著しく侵害され始めていると言わざるを得ない。このことが、反天皇制運動の課題としても強く主張さ れなければならない。そしてこういう時代状況だから こそ、私たちは、 あたりまえの声をあたりまえに上げていく8・ 15行動に今年も取り組んでいきたいと考える。


 かつての戦争を美化し、戦争の死者を顕彰する靖国神社の歴史認識は、跋扈する歴史修正主義の思想的バックボーンのひとつであり、また、当日天皇出席のも とで九段で開かれる「全国戦没者追悼式」も、戦争の死者のおかげで「戦後の平和」がもたらされたとする儀式である。 それは、死者たちを生み出した国家の責任を解除するばかりでな く、今後も「お国のための死」を尊いものとして受け入れさせていこうというイデオロギーにほかならない。


 今年の春、心臓の手術を行ったアキヒト天皇は、「病後をおして」政府主催の3.11追悼式典に出席して「おことば」を述べ、その後もイギリス訪問や山口 全国植樹祭に出席するなど活発に動いている。それは、アキヒト・ミチコ天皇制の「ラストスパート」をさえ思わせる。この11月には沖縄・糸満で「豊かな海 づくり大会」の開催=天皇の沖縄訪問が計画されているが、アキヒト・ミチコは沖縄にとく に関心 が深いと言われている。かれらの沖縄訪問が、これまでもそうであったように、米軍基地問題をはじめとする日本の沖縄に対する「植民地」的支配の矛盾を糊塗 し、沖縄の人たちを「慰撫」する政治的なパフォーマンスとなることは間違いない。それはまた、「復帰40 年」を機に、沖縄の人たちの新たな「皇民化」=「国民化」を推し進める ことで、この地の人たちの抵抗を押さえつけていく役割を果すだろう。


 確実に近づくアキヒト「Xデー」をも射程に入れつつ、アキヒト天皇制の「総決算」と闘う反天皇制運動を作り出していこう。



主催:排外主義と天皇制を問う8.15反「靖国」行動実行委員会 

http://2012815.blogspot.jp/


呼びかけ団体:アジア連帯講座、沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会、キリスト教事業所連帯合同労働組合、国連・憲法問題研究会、市民の意見 30の会・東京、女性と天皇制研究会、スペース21、立川自衛隊監視テント村、日韓民衆連帯全国ネットワーク、命どぅ宝ネットワーク、反安保実行委員会、 「反改憲」運動通信、反天皇制運動連絡会、「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会、「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会、ピープル ズ・プラン研究所、靖国解体企画 、靖国・天皇制問題情報センター、琉球センター・どぅたっち、連帯社、労働運動活動者評議会、
賛同団体: 荒川・墨田・山谷&足立実行委員会、差別・排外主義に反対する連絡会、山谷労働者福祉会館活動委員会、争議団連絡会議

2012/07/26

排外主義をうつ!7.28討論集会& 『靖国中毒』上映


 排外主義が市民権を獲得しつつあることへの不安感を、私たちはここ数年実感させられている。その排外主義は、権力の中枢から、「市民社会」と呼ばれる公共の場、市井の人々の間で、さまざまに自己主張している。
  朝鮮学校への暴力的な攻撃、学校や職場で強要される「日の丸・君が代」、自民党などが出した憲法草案の思想、入国管理・外国人登録法の強化と改悪、排除の 論理で肥え太る資本、排外主義と戦争、戦争の歴史認識とその歴史認識を歪める「靖国」、デモ中に出くわす右翼の暴力、反天皇制や反「靖国」を掲げた途端に 表現の自由を奪われる現実、等々。さまざまな現実があるのだ。
 深刻で今日的なこの「排外主義」の問題について、多岐にわたる視点と切り口から議論を重ね、克服可能な課題に転化していくための一歩を踏み出したい。さまざまな領域で活動する実行委呼びかけ団体を中心に、5分間スピーチの形で問題提起し、全体討論につなげていく。
 1部のDVD『靖国中毒』上映と2部の討論集会、併せてご参集ください。そして、ぜひ議論に加わってください。

◆2012年7月28日(土)
◆日本キリスト教会館4F
(地下鉄東西線早稲田駅3b番、2番出口から徒歩5分)

1部 『靖国中毒』上映
15:15開場、15:30~16:30

2部 討論会
17:15開場、17:30~20:00
問題提起:右翼、ネット上での言論、ナショナリズム、憲法改悪、「日の丸・君が代」、思想・信条の自由、表現の自由への侵害等々、できるだけ多くの視点と切り口から、さまざまな領域で活動するグループ・個人による

*1部、2部それぞれ300円(入れ替え制)

主催:排外主義と天皇制を問う8.15反「靖国」行動実行委員会

 http://2012815.blogspot.jp/

呼びかけ団体:アジア連帯講座、沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会、キリスト教事業所連帯合同労働組合、国連・憲法問 題研究会、市民の意見30の会・東京、女性と天皇制研究会、スペース21、立川自衛隊監視テント村、日韓民衆連帯全国ネットワーク、命どぅ宝ネットワー ク、反安保実行委員会、「反改憲」運動通信、反天皇制運動連絡会、「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会、「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対す る神奈川の会、ピープルズ・プラン研究所、靖国・天皇制問題情報センター、琉球センター・どぅたっち、連帯社、労働運動活動者評議会
賛同団体: 荒川・墨田・山谷&足立実行委員会、差別・排外主義に反対する連絡会、山谷労働者福祉会館活動委員会、争議団連絡会議、

2012/07/10

反天皇制運動 モンスター30号(通巻336号)

2012年7月10日発行

 【扉】 (村山森哉)
 
 【主張】 排外主義反対! のうねりをつくり出そう!(桜井大子)

【貝原浩のあの時・この時】 騙りの女(天野恵一)

【状況批評】 「一瞬の再稼働」に終わらせよう!~「再稼働反対!全国アクション」の取り組みから~(杉原浩司)
 
【反天ジャーナル】 ・戦後を生き続ける社会を(福岡編)(排外主義にNO!福岡 たけもりまき)   
            ・石原と橋下の女性政策(微笑女)  
            ・「銃剣道とパンダの筋トレ(桃色鰐)
 
【ネットワーク】 ・差別排外主義と弾圧に抗して闘い抜こう!(山中幸男)


 
【書評】 田中伸尚著『ルポ 良心と義務―「日の丸・君が代」に抗う人びと』(田中聡史)
 
 【太田昌国の夢は夜ひらく】28 オスプレイ配備は、事前協議によって拒否できる(太田昌国) 

【野次馬日誌】 6月4日~7月4日
 
【集会の真相】 ・「基地はいらない!」練馬駐屯地抗議デモ 6・12市街地レンジャー訓練強行に抗議!(有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/H)
          ・大盛況ゆんたく高江!(ほしのめぐみ)
          ・南スーダンへの自衛隊第2次隊派兵反対!(梶野/反安保実)
          ・横田でオスプレイ反対・自衛隊移駐反対デモ(井上森/立川自衛隊監視テント村)

 【反天日誌/集会情報/神田川】


●定期購読をお願いします(送料共年間4000円)
●mail:hantenアットten-no.net(アットは@に変換してください)
●郵便振替00140-4-131988落合ボックス事務局